こんにちは、まさとです。
今回は、
僕が未経験からエンジニアになって感じた
「入社前と入社後のギャップ」
についてお話しします。
未経験でエンジニアを目指す方や、
IT業界に転職を考えている方にとって
役立つ情報を提供できればと思います。
この記事を通じて、
エンジニアとして働く上での現実を理解し、
スムーズなキャリアスタートを
切るための参考にしていただければ嬉しいです!
エンジニアの仕事に対する理想と現実
エンジニア入社前の理想:こんな風に思っていた!
エンジニアを目指す人はたくさんいて、
皆さんも少なからずエンジニアに対する
理想や期待があると思います。
実際、僕もエンジニアという仕事に対して
以下のような期待を抱いていました
- 年収が高い
- 自由に働ける
- 覚えることが多いがやりがいがある
- ドラマみたいにかっこよくコーディングできる
特に「年収が高い」「自由に働ける」というイメージは、
エンジニアの魅力として多くの人が抱くものだと思います。
さらに、ドラマや映画で
見かけるエンジニア像が、
僕の中での理想を一層高めていました。
リッチマンプアウーマンとか
ブラッディマンデーとか
憧れてました笑
高速でコードを打ち込む姿に憧れて、
「めっちゃかっこいい仕事!」
と思っていました。
しかし、実際に働き始めてみると、
その理想とは違う現実に直面することもありました。
ここでは、
僕が感じたギャップを
具体的にお伝えしていきます。
エンジニア入社後のリアル:ギャップの現実
1. 「年収が高い」は本当か?
エンジニアは一般的に
高収入というイメージがありますが、
未経験からスタートした場合、
最初の年収は必ずしも高くはありません。
僕自身も、
入社当初は年収が大きく下がりました。
具体的には、年収250万円〜300万円が相場です。
僕の場合、
前職から100万円近く年収が下がり、
生活費や将来の不安を感じました。
このように、
未経験で転職する際には、
年収のダウンを覚悟する必要があります。
とはいえ、エンジニアのキャリアは
長期的な成長が期待できる職種です。
先輩方を見ていると、
スキルを磨いて昇進していけば、
年収はどんどん上がっていく可能性が高いです。
2. 自由な働き方はできるのか?
エンジニアといえば、
リモートワークやフレックスタイム、
カフェで仕事をするイメージが強いかもしれません。
確かに一部の企業では、
自由な働き方が可能ですが、
これはすべての企業に当てはまるわけではありません。
僕が最初に働き始めた企業では、
フルリモートワークが導入されていました。
しかし、自由度には限界があり、
セキュリティの観点から
外での作業は禁止されていました。
情報漏洩なんかしたら
えらいこっちゃ…
ただ、
リモートワークは、
通勤時間がないのでめちゃめちゃ楽です!
たまには始業5分前まで寝てることも…
リモートワークを推奨している企業を選ぶことで、
通勤のストレスが減って、
精神的に楽になります。
3. 覚えることが多い?実はそんなに覚える必要はない
エンジニアは
新しい技術や言語を覚える必要が多く、
勉強が大変そうだと感じる人も多いと思います。
仕事終わっても勉強しそう…
僕も最初はそう思っていましたが、
実際に働いてみて気づいたことは、
すべてを覚える必要はない
ということです。
プログラミング言語やフレームワークは
定期的にアップデートされるため、
常に変化し続けます。
全部なんか覚えてられないんですよ…
重要なのは、
何かを覚える力よりも「調べる力」です。
僕の上司のベテランのエンジニアでさえ、
ネットでリファレンスやドキュメントを
検索しながら仕事を進めています。
また、コードの書き方に関しても、
完全に暗記しているわけではなく、
過去のプロジェクトのコードを参考にすることが多いです。
4. ドラマのようなカタカタ作業はない?
ドラマや映画では、
エンジニアがカタカタと高速で
コーディングしているシーンをよく見かけます。
これに憧れる人も多いですが、
実際の現場では少し違って、
コードの再利用やテンプレートの活用
をよくします。
僕が新人エンジニアだったころ、
先輩に「まずはここから全部コピペして」
と言われたことが印象に残っています。
最初は驚きましたが、
作業の効率を考えたら
断然こっちの方が早いですよね笑
似たような処理を1から書くのは時間の無駄で、
コピペして少し手直しを加えることで
素早く進められるからです。
できるようになったら
カタカタ書きたくなりますけどね笑
まとめ:エンジニアを目指すなら知っておくべき現実
今回の記事では、
未経験からエンジニアとして
働き始めた際に感じた
入社前と入社後のギャップについて紹介しました。
- エンジニアの年収は最初は低め。
- リモートワークや自由な働き方は会社次第
- すべてを覚える必要はなく、調べる力が重要
- コピペを思ったより多用する
少しでもギャップをなくして働き始めた後に
「こんなはずじゃなかった…」と
後悔することがなくなれば嬉しいです!
以上、まさとでした。