こんにちは、まさとです。
エンジニア転職したいけど
言語はどれを学んだらいいんだろう?
未経験からエンジニア転職を目指す時に
最初に直面する悩みの一つは、
「どのプログラミング言語を学べばいいのか?」
という問題です。
プログラミング言語には多くの選択肢があり、
それぞれの言語に独自の特徴や用途があります。
何から手をつけていいのかわからないよ…
この記事では、
プログラミング初心者がまず学ぶべき言語の選び方と、
実際におすすめのプログラミング言語を詳しく解説します。
この記事を読み終えれば、
あなたに合ったプログラミング言語が
見つかること間違いなし!
プログラミング言語を選ぶ時の3つのポイント【初心者必見】
まず初めに、
プログラミング言語を選ぶ時、
いくつか考慮しておきたいポイントがあります。
これらを押さえておくことで、
自分に合った適切な言語を選ぶことができます。
1. どんな仕事がしたいかイメージする
まず、
プログラミングを学ぶ目的や
どんな仕事がしたいかを明確にすることが大切です。
これを考えることで、
選ぶべき言語が自然と絞られてきます。
例えば、
以下のようなキャリアの方向性があります。
- Web開発がやりたいなら、フロントエンドやバックエンドで使用される言語を学ぶのが基本です。これにはJavaScriptやRubyが適しています。
- モバイルアプリ開発がやりたいなら、Swift(iOS開発向け)やKotlin(Android開発向け)が選択肢です。
- データサイエンスやAI開発をやりたいなら、データ解析や機械学習で広く使われているPythonが最適です。
こうしたキャリアパスを考慮することで、
自分が目指す分野に特化した言語を選ぶことができ、
効率的に学ぶことができます!
2. 学習コストを理解する
プログラミング言語によって、
勉強のしやすさや、理解しやすさは違います。
未経験者にとって、
最初に取り組むべきは
できるだけ学習コストが低い、
つまり学びやすい言語です。
- Pythonのような言語は、シンプルな構文のため、未経験者でも取り組みやすく、比較的、挫折が少ないです。
- 一方で、JavaやC++は構文がやや複雑で、学ぶために多くの時間と労力を要します。ただし、これらの言語はシステムの根幹を支える大規模なプロジェクトで重宝されるため、長期的に見れば価値のあるスキルです。
初心者が挫折しないためには、
まずは結果が見えやすく、達成感が得やすい言語を
選ぶことが重要です。
3. コミュニティと学習リソースの充実度
言語を学ぶ際には、
サポートが充実しているかどうかも
非常に重要です。
特に人気のある言語ほど、
オンライン教材、チュートリアル、書籍が
たくさんあります。
例えば、PythonやJavaScriptは
非常に人気のある言語であり、
公式ドキュメントや無料のチュートリアル、YouTubeの動画、書籍など
学習に役立つリソースが豊富です。
特に、初心者向けのリソースが多い言語を選べば、
独学でもスムーズに進められます。
また、QiitaやStack OverflowのようなQ&Aサイトでは、
質問に対してすぐに回答が得られることも多いです。
初心者におすすめのプログラミング言語5選
ここからは、
初心者におすすめのプログラミング言語を
5つ紹介します。
それぞれの言語が
どのような分野で強みを発揮するのかも詳しく解説しますので、
自分に合った言語を見つけましょう!
1. Python – シンプルで多用途な万能言語
Pythonは、
未経験者におすすめな言語の一つです。
その理由は、
シンプルな文法と強力なコミュニティにあります。
Pythonは直感的に読むことができる上、
短いコードで書くことができます!
Pythonには、
開発効率を高めるための「フレームワーク」や「ライブラリ」が
数多く提供されています。
フレームワークとは、
特定の機能を実装する際の基盤となる構造を提供するものです。
ライブラリとは、
よく使われるコードをまとめ、簡単に活用できる部品を指します。
Pythonの用途は多岐にわたり、
Web開発、AI開発、データ分析など、
さまざまな分野で使われています。
どの言語学ぼうか迷っている人は
とりあえず、Pythonを勉強してみるといいと思います!
2. JavaScript – Web開発のフロントエンド・バックエンドで活躍
JavaScriptは、
Web開発において欠かせない存在です。
特に、フロントエンド開発では必須の言語です。
たとえば、ボタンを押したときに何かが変わる、
フォームに入力したデータが送信されるなど、
ページに動きをつけたり、反応する機能を作るときに使われます。
JavaScriptの最大の強みは、
Node.jsを使えばバックエンド開発も可能な点です。
JavaScriptはWebアプリの全体を作ることができるので、
フルスタックエンジニアも目指せます。
フロントエンドエンジニアとは、
ユーザーが直接操作する画面やデザインを作成します。
バックエンドエンジニアとは、
データベースとの連携や処理の流れを管理するロジック部分を作成します。
フルスタックエンジニアとは、
この両方の役割をこなすことができるため、Webアプリの見た目から内部の動作まで、全体を開発することが可能です
さらに、JavaScriptは学習リソースが非常に豊富で、
オンライン教材やチュートリアルも充実しているため、
初心者でも学びやすい環境が整っています。
3. Ruby – Webアプリを短期間で構築できる言語
Rubyは、
Web開発に適しています。
シンプルな文法と直感的な書き方が特徴で、
初心者でも比較的短期間で習得できるのが魅力です。
さらに一緒に勉強していただきたいのが
WebアプリケーションフレームワークのRuby on Railsです。
Railsを使うことで、
Webアプリケーションの開発をスピーディーに進められ、
シンプルなプロジェクトから大規模なものまで幅広く対応可能です。
初学者向きということもあって、
多くのプログラミングスクールも授業で使用しています。
4. Java – 大規模システムやAndroidアプリ開発に強い言語
Javaは、学習のコストがやや高いですが、
汎用性の高さと安定した需要で
今も多くのプロジェクトで使用されています。
Webシステムなどはrailsでも作れますが、
大規模システムではJavaの方が使用頻度が高いです。
LinuxやmacOS、UNIXなど、
どのOSでも動作できるのも特徴です。
一番最初に学ぶのは少し難しいかもしれませんが、
習得してしまえば
仕事も多くあり、食いっぱぐれることがなくなるかもですね!
5. HTML/CSS – Webサイトの基礎を作る
HTMLとCSSは、
厳密にはプログラミング言語ではありませんが、
Webサイトを作成する上で欠かせない技術です。
HTMLはWebページの構造を作成します。
CSSはそのデザインを定義します。
これらはWeb開発の最も基本的な部分を担うため、
Web開発に興味がある人は
まず最初に学んでおくべきスキルです。
HTMLとCSSを理解していると、
Webページを自分で作れるようになり、
その後JavaScriptなどのプログラミング言語の学習に進む際にもスムーズです。
結論:自分の目的に合った言語を選ぶべき
プログラミング言語を選ぶ際、
最も重要なのは自分の目的に合った言語を選ぶことです。
自分がどんな分野で活躍したいのか、
何を作りたいのかを明確にし、
それに合った言語を選ぶことで、
学習のモチベーションを保ちやすくなります。
また、どの言語を選んだとしても、
最初は苦労するかもしれませんが、
最初の言語をしっかりと習得すれば、
他の言語を学ぶ際のハードルはぐっと下がります。
まずは一つの言語をしっかり学び、
その後に他の言語にも挑戦してみましょう。
未経験からエンジニアを目指す皆さんが、
自分に合ったプログラミング言語を見つけられるよう、
この記事が参考になれば幸いです。
以上、まさとでした!