こんにちは、まさとです。
僕は未経験からエンジニア転職を
成功させるまでに
たくさん失敗してきました。
エンジニア転職はやるべきことが多く、
途中で迷ったり、
間違った方向に進んでしまうことも
多々あります…
この記事では、
僕の経験をもとに
未経験からエンジニア転職を目指す際に
気をつけるべき失敗例6選を紹介します。
今までたくさん失敗してきたので、
みなさんは僕と同じ失敗をしないように、
ぜひ反面教師にして下さい!
ゴールが不明確なまま学習を始めてしまう
未経験からプログラミングを学ぶ場合、
最初に避けたい失敗が
ゴールを設定しないことです。
プログラミングの世界には
無数の技術があり、
何を学ぶべきかが不明確なまま進めてしまうと、
途中で方向を見失ったり、
モチベーションが低下してしまいます。
どうすれば避けられる?
まずは、
自分がどんなエンジニアになりたいのかを
明確にすることが重要です。
例えば、Web開発を目指すのか、
モバイルアプリ開発に興味があるのか、
データサイエンスや機械学習に挑戦したいのか
によって学ぶべき言語やスキルは大きく異なります。
目的がはっきりしていれば、
それに合った学習計画を立てやすくなります。
- 最終的なキャリアゴールを設定する
(例:フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアなど) - ゴールに向かって、必要な技術をリストアップする
- リストをもとに、学習プランを作成する
最初から完璧を目指しすぎ
よくあるのが、
最初から完璧を目指してしまうことです。
僕は、完璧を目指して
全然進歩が感じられずモチベーションが
ダダ下がりになったことがあります笑
コードを正しく完璧に
書こうとしてしまうと
かなり時間を無駄にしてしまいます。
何が正しい書き方かは今でも模索してます笑
途中からは好みの世界になってきますよ
エラーなども進めないようなものであれば
解決しないといけないですが、
そうでなければとりあえず放置でもいいと思います。
とにかく進めること!
コレめっちゃ大事です。
どうすれば避けられる?
学習の初期段階では、
まずは動くものを作ることを目指しましょう。
コードが多少汚くても、
完璧ではなくても、
動作するアプリや機能を作ることが優先です。
後でリファクタリング(コードをきれいにする作業)を
行えば良いので、まずは手を動かして
実際に作る経験を積むことが大切です。
- 最初は簡単なプロジェクトから始める
- エラーやバグは恐れずに対処する
- 完璧さよりも、プロジェクトの完成を目指す
学びすぎて実践が不足する
学習サイトや教材を使って
プログラミングを勉強するのは大切ですが、
学びすぎて実践が不足してしまうのもよくある失敗です。
座学での学習ばかりに集中すると、
知識は増えても実際にコードを書く力や、
現場で使えるスキルが身に付きません。
本を読んでできる気になってました笑
どうすれば避けられる?
学んだことをすぐに実践に移すことが大切です。
例えば、新しい概念や技術を学んだら、
小さなアプリを作って実際にその知識を使ってみましょう。
それか最近は
ブラウザ上でコードを書きながら
学べるツールなどもあるので
それを活用するのもオススメです!
- 本ばかり読むより手を動かす
- 小さなアプリを作ってみる
- ブラウザ上でコードが書けるツールを使ってみる。
複数のプログラミング言語に目移りしてしまう
多くの初心者が陥りやすい失敗として、
複数のプログラミング言語に
手を出しすぎることがあります。
新しい技術や言語に魅力を感じて
次々と学びたくなりますが、
その結果、どの言語も中途半端な理解になってしまいます。
僕はRailsから勉強を始めて
理解できてないくせにJavaの勉強始めて
結局どっちも中途半端に基礎しかできない
みたいになったので、、、
どうすれば避けられる?
まずは一つの言語に集中してください!
その言語の基礎をしっかりと理解し、
応用できるレベルまで深めることが大切です。
プログラミングの基本的な考え方は
多くの言語で共通しているため、
一つの言語で十分に経験を積めば、
他の言語に移行する際もスムーズです。
書き方に関しては
調べればすぐに対応できるので、
まずは理解をすることに専念しましょう。
- 最初は一つの言語に集中する
- 基本を抑えてから、他の言語に挑戦する
- 複数の言語を同時に学ぶのは避ける
転職活動を焦りすぎる
プログラミングの学習を
ある程度進めて自信がつくと、
すぐに転職活動を始めたくなるんですが…
でも、早く転職したいという焦りから、
実力が十分に伴っていない状態で応募してしまうと、
面接でうまくいかなかったり、
結果として転職先を選び間違えてしまうことがあります。
どうすれば避けられる?
転職活動は大切ですが、
焦りすぎないことがポイントです。
まずは、しっかりとしたポートフォリオを作成し、
自己PRができる状態になるまで学習を続けましょう。
特に未経験者の場合、
企業は実務経験がない代わりに
ポートフォリオの内容を重視します。
自分のスキルを
アピールできる準備が整った段階で、
転職活動に本腰を入れるようにしましょう。
- 十分な実践経験が積めたら転職活動を開始する
- ポートフォリオをしっかり準備する
- 企業に応募する前に、自分のスキルセットを見直す
自己管理ができず、学習が続かない
エンジニアを目指す道はとても長くて、
自己管理能力が求められます。
特に独学で学ぶ場合、
計画的に学習を進めないと、
途中でダラダラしてしまったり、
忙しさから学習の時間が取れなくなってしまいます。
学習のペースを失うと、
モチベーションが下がり、
最悪の場合は挫折に繋がることもあります。
どうすれば避けられる?
自己管理を徹底するために、
学習スケジュールをしっかり立てることが重要です。
毎日の勉強時間を決め、
学習内容を細かく区切ることで、
進捗を確認しやすくなります。
また、SNSなどで
同じ勉強をしている仲間を見つけるのも
効果的です。
もしくは、学習管理してもらえる、
プログラミングスクールもおすすめです。
実際僕は自己管理がめっちゃ苦手なので
スクールに通うことで転職に成功しました!
一人だとサボっちゃう笑
- 毎日の学習スケジュールを決めて守る
- 進捗管理ツールを使って進み具合を確認する
- コミュニティに参加して学習を共有する
- プログラミングスクールも一つの手
結論
未経験からエンジニアを目指す際に、
避けたい失敗を僕の経験を元に紹介しました。
今回紹介した6つの失敗を避けて、
計画的に進めていくことで、
エンジニア転職の成功率を高めていきましょう!
- ゴールを明確に設定する。
- 完璧は目指さず終わらすことを優先する。
- インプットばかりではなくアウトプットをする
- 他の言語に目移りしない。
- 転職活動はしっかり準備が整ってから
- 自己管理できない人はスクールも検討する
以上、まさとでした!